清(シン)という国家は?

中国の前の国家の「清」という国について今頃初めて知った事。
漢民族じゃなかったのだ。

(ここの所、中国のウイグル族と漢族が死者多数の事件が起きている。中国においては圧倒的に漢族が多い)

自国の歴史もおぼろな自分なので、中国の歴史上の名前は言葉としてしか知らない。
清は最後の王朝で映画や本で登場するが、その民族についてなどまるで知らなかった。

漢民族が万里の長城の外の、文字さえ持たない女真族(満洲族)に国を明け渡し、1644年から1912年まで清という国であった。

その象徴的髪型が辮髪である。
漢民族に服従するしるしとして辮髪を強要した満洲族。

「ラストエンペラー」という映画。
最後の皇帝、愛新覚羅溥儀が中国の皇帝から、自の民族国である満洲の皇帝につく。
(皇帝にならされたといったほうが適切か?数奇な運命に弄ばれた)

今ならこの映画をみて理解できると思う。


以上の事を知った本。

司馬遼太郎 「韃靼疾風録」

いわゆる満州国設立時から万里の長城を越えて明国へという女真族を、一日本人が見るというお話になっている。
満洲国としてまとめたヌルハチから3代目で清という国家が出来た。


浅田次郎 「中原の虹」

この本では清の最後近辺を描かれているのだが、フラッシュバック的に清の設立当時の話が入ってくるので頭がこんがらかった。
しかし、今回の韃靼疾風録を合わせると、そういうことだったのかと納得出来たのであった。

すっきりとした気分になった所で、「ラストエンペラー」もう一度見てみたくなった。

neko
Posted byneko

Comments 2

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いも子  

nekoさん今晩は
歴史には全く疎い私ですが、今の中国の ウイグル族と、漢族の動向は他国の事ながら気になる事件です。
司馬遼太郎 「韃靼疾風録」
何処まで読みこなせるかは分からないが挑戦してみます。
私より、主人の方が面白さを感じ読み進んでいくかも知れませんが?

2009/07/09 (Thu) 19:55

neko  

Re: タイトルなし

いも子さん、こんばんは!

司馬遼太郎は男の方が好みませんか?

「坂の上の雲」がドラマ化されるとききました。
また本が売れるのでしょうね。

2009/07/09 (Thu) 23:33