江國香織「彼女たちの場合は」

借りて来て2週間、次の希望者が待って見えるので延長はきかない。
頑張って読もうとしてもこれがなかなか進まない。
二人が行った町

14歳家族とニューヨークに住む少女と従妹(17歳)は日本に居られず、父親の妹宅へ居候中なのに二人で旅に出てしまう。
まずはボストン。そこから北上してメイン州ポートランド近辺ではホエールウォチング。
マンチェスター・クリーブランド(ここでは大きな出会いがあって助けたおばあさんのうちへ滞在する)本当はシカゴへ行くのだったがおばあさんの孫(ナッシュビルで音楽をやっている女性)の紹介で不法就労することになる。
日本の父親はクレジットカードをとめれば金欠でやむを得ずニューヨークへ戻るだろうとやったけど、17歳彼女は夜はライブハウスで働き、昼間は食堂で働きお金を稼ぐ。
セントルイスではゲートウェイアーチは絶対見るという二人。
セントルイスゲートウェイアーチ

鉄道や長距離バスや痴漢の男にあうまではヒッチハイクもした。

17歳が従妹の15歳の誕生日を迎えるにあたってしたしたサプライズは、ナッシュビルで知り合った音楽家たちが「おめでとう」と歌を歌ってくれるのをパソコン画面で見れるように事前にセッティングした事だった。

二人の場面の間にニューヨーク在住の父親や母親の気持ち・東京にいる父親などの心境が挟まれている。

映画だとロードムービーというのだろうが本の場合は何ていうのだろう。
旅をして、今までの事を考えたり、成長していく過程とか、出会った人たちとの交流とかの小説である。
ふっと「旅猫リポート」もそういうジャンルだったなあと思い出した。

「カヴァードブリッジ」というのを見に連れて行って貰った場面があった。
映画「マディソン郡の橋」を思い出した。
小説の場所とは違うが映画の橋は改装されて今も健在らしい。
アイオワ州マディソン郡ローズマンブリッジ
neko
Posted byneko

Comments 4

There are no comments yet.

いもこ  

おはようございます。

なかなか読み進むことのできなかった本を読了されたのですね。
素晴らしい・・・

2019/09/08 (Sun) 07:45
neko

neko  

To いもこさん

時間制限があったからこそ何とか読み終えました。
想像の域を出ないですが、彼女たちが辿った道を裏の見開き地図で知りました。

2019/09/08 (Sun) 09:56

まめ子  

あちこち広い世界の見聞ができますね。

居ながらににしてnekoさんの世界が広がりますね。読書はいいことだ-。

2019/09/08 (Sun) 15:17
neko

neko  

To まめ子さん

安上がりな人でしょう?

2019/09/08 (Sun) 15:59