池上彰でお勉強と思い出の映画

一週間遅れで「池上彰の現代史を歩く」の第1回を観た。

教えたがり屋(説明したがり屋)の印象が強くてほとんど見た事がなかった池上彰だった。
が、先日数回のホストをしたインタビュー番組をみて今回の番組を録画したのだった。

「今のニュースを知るには現代史を知らなくてはいけない」「現代史の場所を歩いてこそ実感できる」というコンセプト。
一回目は「朝鮮戦争は終わっていない」と題して「誰が何のために始めた戦争か」を解説し、実際に仁川や板門店へ行き現場で解説をしている。

朝鮮半島が日本の統治からやっと解放されたと思う間もなく、2次大戦後の東西の大国のはざまで一つの国家が二つの国家にならざるを得なかったばかりか、怒涛のように押し寄せた北朝鮮やその巻き返しのために国連軍(ほぼアメリカ)が一気に北の果てまで押し戻す。
日本に駐留していた米国兵士7万人余が半島へ送られた。
軍備放棄させた米国は、手薄になった日本の防衛のため警察予備隊という名前で再軍備を命令し、後の自衛隊に至る。

東西の冷戦の波をまともに受け、国民が翻弄されて死んだり一家離散などの憂き目にあう。
約3年間の戦争で(民族として同一なのに)兵士を含め300万人の人が死んだと言われる。

そして38度線近辺に軍事境界線を定め、停戦したのである。(国境ではない)
停戦ラインの南北1キロずつを共同警備区域として双方が管理することになっている。
そういうテレビを見ながら過去観た映画を思い出した。

img02211.jpg 


この区域の南北の兵士たちを描いた映画は今でも印象に残っている。
「JSA ジョイント・セキュリティ・エリア」2000年韓国映画。

映画より 

その後の北朝鮮帰還事業で日本から北朝鮮へ渡った家族やそれを見送った家族。
「かぞくのくに」 2012年日本

この二つの映画は本当に涙なしでは見れなかったので覚えているのである。

北朝鮮の最高責任者 金正恩の母親は大阪から帰還した在日朝鮮人だというのも何か因縁めいて思える。

nasa kara 


第2回はジョン・F・ケネディなのだが何時みられるか。また一週間後になってしまうのか。
neko
Posted byneko

Comments 4

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なべちゃん  

池上彰でお勉強

素晴らしい記事を読ませていただきました

見逃して残念!
今、オンデマンドを見ましたが無料の登録が・・・
その月は無料、でも退会を忘れると引き続いて料金が発生
ボケが始まっている我が身、怖くて登録できませんでした

忘れなければ今日見ようと思っています

2018/04/16 (Mon) 08:12
neko

neko  

Re: 池上彰でお勉強

なべちゃん おはようございます。

> 見逃して残念!
> 今、オンデマンドを見ましたが無料の登録が・・・
> その月は無料、でも退会を忘れると引き続いて料金が発生
> ボケが始まっている我が身、怖くて登録できませんでした
>
> 忘れなければ今日見ようと思っています

池上さんの「そうだったのか」そのまま私には勉強になりました。

2018/04/16 (Mon) 08:32

まめ子  

池上彰さんは

何でもご存じなんですね。
解らないことがあったら彼に聞け!ですね。

たまに見ますが難しいことが多いのですぐ忘れます。
真剣に聞いていないからでしょうね。

何年か前に韓国側から川を隔てて北朝鮮をこの目で見ました。

赤茶けた山が印象に残っています。

何十メートルかごとに監視所もありました。

北朝鮮の人が掘った?というトンネルをトロッコ列車?に乗って川際まで行ったような記憶があります。

2018/04/16 (Mon) 23:12
neko

neko  

Re: 池上彰さんは

まめ子さん おはようございます。

> 何でもご存じなんですね。
> 解らないことがあったら彼に聞け!ですね。

彼の頭の中の構造を見てみたいです。

> 何年か前に韓国側から川を隔てて北朝鮮をこの目で見ました。
> 赤茶けた山が印象に残っています。
> 何十メートルかごとに監視所もありました。
> 北朝鮮の人が掘った?というトンネルをトロッコ列車?に乗って川際まで行ったような記憶があります。

数年前に行ってらしたのですか。

北から攻めてくるためのトンネルを公開し、見せるのは韓国側の意図的行為でもあると思います。
常に緊迫感を漂わせている必要があるのでしょう。

岐阜と愛知を木曽川をはさんで別の国にならなくて良かったです。
この点ではアメリカさんが占領してくれてありがとうだと思います。

2018/04/17 (Tue) 08:44