ちゃんづけで呼ばれた事と肩のリハビリ
レントゲンで骨には異常がない。「肩関節周囲炎ですね」と言われた。
いわゆる四十肩とか五十肩とか言われるものである。
急性のを何度か発症し、その都度直って来ていたが、ここ1年くらいは急激な痛みなないが、ある範囲だけ動かすのが困難でそれを無理にすると痛いのである。
湿布を貼るとその時だけだが気持ちがいいのでお風呂上りなどに貼っている。
「nekoちゃん、肩にシップが貼ってあるよ」とプールの更衣室で後ろから声を掛けられた。
夜に貼って朝剥がすのを忘れたのである。
驚いたのは湿布の事ではなく、自分の下の名前をちゃんづけで呼ばれた事である。
声をかけてくれた彼女はたまにはレッスンで一緒になるが、自分よりは10才以上は年下の人。
顔は知っていても名前は知らない。
その彼女からチャンづけで呼ばれたのに驚いて「えー?確かに私はnekoですけど、どうして私の名前を知ってるの?」と尋ねたら「M先生がnekoちゃんと呼んで見えたからおぼえていたのよ」と言われた。
今ではその先生は、ほぼ夜のレッスンしかやって見えないので受講するのは代行の時間位になってしまっている。
グランマになった先生だが鍛え上げた体は若々しく美しいままである。
それに引き換え自分は肩が痛いと、とうとう医者通いを始めることに・・・
骨には異常がないからリハビリで「鍼・電気・マッサージ」を週に2,3回することになった。
「1か月後くらいにリハビリの経過報告を自分で言いに来てください」と先生に言われた。
こりゃまた毎日の時間が窮屈になりそうである。
いもこさんの最近の手順書から。№161 №162 №163 真似して遊ばせて貰っている。