ホットキャップが飛んで行った

種蒔きした鉢や畑へ植えた野菜に保温のためにプラスチックのキャップをかぶせておいた。

強風で飛んで行ってしまった。

「何処へ行った~」と探しに出たら隣の方が拾ってくださったらしく、その方の小屋の陰に飛んでいかないようにして置いてあった。
しっかりと針金を差し込んでおいたがまた飛んで行ったら恥ずかしい。
この写真は我が家のではない。
我が家では茎ブロッコリー二株にこうして帽子をかぶせてある。
ホットキャップ


江戸時代の囲碁の宗家たちの壮絶な戦いを描いた百田 尚樹 「幻庵」をやっと読了した。

徳川家から扶持を貰っている本因坊家・井上家・安井家・林家では強い家を続けていくために全国からこれはと言われるような少年たちを育成し、これぞと思う者を養子として跡目を相続させる。
名人と名乗れるものになるチャンスは一度逃したらもう二度と廻って来ないし、何日もかけて戦うので体も丈夫でないと負けてしまう。
これはという少年を育てて今まさにというときに病で死なせてしまうという悲哀はいかばかりか。

将棋にしても囲碁にしても全く分からないのだが、そうした戦いの碁譜がいまにも残っていて、現代の人たちも江戸時代の人たちの打ちかたが分かるというから、ほかの芸術と同じように後世に残るものなのだ。

澤田 瞳子 「火定かじょう」
天平時代、藤原四兄弟をはじめ寧楽の人々を死に至らしめた天然痘の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち−。

大158回直木賞候補作品ということで借りてきたが、あまりにもおどろおどろしい描写に嫌になった。
澤田ふじ子の娘さんらしく、むつかしい言葉が出て来るし(フリガナはしてあるが)親しむという感じではなかった。
澤田瞳子火定

neko
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