「植物図鑑」 有川 浩

先だって「足元の小宇宙」という番組を観た。(見せて貰った)

若いころから絵本作家として頑張って来られた方が80過ぎた今も現役で頑張っておられる。
しかもその描かれる絵というのが、我々から見たらただの雑草と思えるようなものたちを季節や日々を変えて観察しておられ、その様子を1年間張り付いてドキュメンタリーにした番組だった。


それが頭に残っていたのか、図書館で手に取ったのが「植物図鑑」という小説である。
植物図鑑有川浩

これは有川浩が携帯小説サイトで発表したラブコメものだそうである。

だから男女二人のなれそめなどは年寄りには「なんだ、それは!」と言うようなのであるが、題名のごとくこれは植物図鑑で、いつの季節にそこいらの道端などで採集でき、しかも食べることが出来る植物がずらりと並ぶのである。

たとえて言えば、フキノトウ・蕗・ツクシからノビル・セイヨウカラシナ・タンポポ等々。

男性がそれらの採集や調理もすべてやり、女性はそれを食べる。
そして徐々にそれらの植物を食べることと彼とを好きになっていくというのである。

写真と共にそれらを使ったレシピも少々。
「ノビルのパスタ」「ヨモギのチヂミ」「タンポポの花の天ぷら」スベリヒユは茹でこぼしてから沈味噌和えだった。

頻繁に「雑草という名の植物はない」という言葉が飛び散っていた。

感心しながら読んだ本だが、いわゆる雑草はやはり愛せないな。
畑にいっぱいあるのだ!

あらら、映画化もされてる。


neko
Posted byneko

Comments 6

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なべちゃん  

流石・・・

nekoさんは小さなことから発展させて、色々博学に・・・ですね

素晴らしい!

2017/07/12 (Wed) 07:14

neko  

Re: 流石・・・

なべちゃん おはようございます。

> nekoさんは小さなことから発展させて、色々博学に・・・ですね

紹介していただいたお陰でこの本が読めました。
ありがとうございました。

まめ子  

No title

「足元の小宇宙」の番組から発展して図書館で「植物図鑑」を発見?

「植物図鑑」に目が行ったのは頭の中に数日前の映像が焼き付いていたのでしょうかね。

今年はスベリヒユに挑戦ですね。

「植物図鑑」なんだか読んでみたくなりました。


2017/07/12 (Wed) 09:42

いもこ  

スベリヒユや土筆、スギナ・・・

今日は

>頻繁に「雑草という名の植物はない」という言葉が飛び散っていた。<

野菜や花などを犯してくれるのは、やはり雑草・・・?

どんなに抜いて退治しても生えてくる。

>いわゆる雑草はやはり愛せないな。<

矢張り愛することは無理ですよね。

でも、スベリヒユや、土筆にスギナは食べる事が出来るから別格?
どれもてんぷらいいです。

2017/07/12 (Wed) 12:29

neko  

Re: No title

まめこさん こんばんは。

> 今年はスベリヒユに挑戦ですね。

雨の後の畑に「採って食べて!」と主張しています。

neko  

Re: スベリヒユや土筆、スギナ・・・

いもこさん こんばんは。

> でも、スベリヒユや、土筆にスギナは食べる事が出来るから別格?
> どれもてんぷらいいです。

ドクダミやスギナ、こうした草は昔からお茶などにもして利用されていますね。