ご縁に会うこと

兄が亡くなって一連の仏事は済んで、七日ごとに寺の住職が(ごえんさんと言っているが御院さんがなまった?)来てお経をあげて下さるので、近くの自分もお参りに行く。

当家の家族と次男夫婦と二七日の今回は正信偈を詠んだ。

死亡して最初に来られたのが枕経で、その時「分からないことは訊いて下さい。お年寄りに訊ねるより私に訊いて下さい」と言われた。
長男の甥夫婦は50歳を過ぎている。
その彼らに主人が「何を訊いたらいいのかこの本をチラッと見てきくべきことを訊けばいい」とお節介口をした。

「ああしろ」とか「こうしなければ」という事を言ったわけではないのでまあ、いいだろうと思う。

二七日のお経の後、「この七日毎のお礼はその都度かあるいは纏めてでいいのか」と訊いた。
「ご家庭によってそれぞれです」のアンサー。
纏めた法礼が用意してあったようである。
(初七日までは葬儀の法礼とともに済んでいるし、四十九日は忌明けとして法事を行うので別である。)

次男の甥が質問した。

「葬儀で三奉請(さんぶじょう)の時に「散華楽~}というところで蓮の花型の色紙を撒かれるが、あれは何という名前ですか」と。

三奉請


お答えは『「華葩けは」と言います。』

「蓮の花を撒いて阿弥陀如来・釈迦如来・十方如来の仏様たちにお出ましを請い願うのですね」と自分。

「いや、浄土真宗では阿弥陀さまは常に共にいて下さるので、この偈文の意とは少し違いますが通例として使っています」と住職。

分かったようなわからない話だがそれで質疑は終了した。


住職が帰られた後で、次回の質問事項は「納骨」についてと言っている。

「お寺の納骨堂が作られたときに場所を買ってある。いわゆるお葬式組が固まっている。」と主人がプリントしてくれた場所を示した紙を提示した。
「おじいさんのお骨はそこへ納骨した」と義姉が言うのでちゃんと前例はある。

お墓へ納めるだけなのか、分骨してお墓とお寺の納骨堂へ納めるのか?
主人はお寺へ納めるときに「埋葬許可証」を提出し、お寺から「分骨許可証」を貰ってお墓へも納めるのが本来じゃないかなどと言っているがさて、来週のお参りの時にどんなお答えが帰ってくるのだろうか。

そもそも納骨とは❓からスタートである。
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neko
Posted byneko

Comments 4

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まめ子  

お勉強

こうして事あるごとに勉強されているのですね。

次回はどんな話題になるか楽しみに待っています。

この年になっても何も知らない私です。

先日の法事に参加して私も少し気になっている言葉がありました。

「散華楽~」です。意味が分かりました。

報恩の時などお寺に行くと導師でなく隣に座って見えるお寺さんたちが「散華楽~}と言われる意味が分かりました。

27日は我が師匠寺の報恩講です。

2016/11/17 (Thu) 08:15

toto  

ご縁にあう

弥陀如来・釈迦如来・十方如来が入場なさるので、
蓮の花をまいて清めるのだと思っていました。

阿弥陀さまは常に共にいて下さる。そうでした。

阿弥陀如来を物体としてとらえるから、入場するという解釈になるのですね。
阿弥陀如来は、ともにいてくださる。精神論ですね。

お兄様のお陰で、仏縁に会えますね。

2016/11/17 (Thu) 11:22

neko  

Re: お勉強

まめこさん こんにちは。

若い者たちと一緒に教えて貰っています。

neko  

Re: ご縁にあう

totoさん こんにちは。

> お兄様のお陰で、仏縁に会えますね。

その通りです。