身のまわりの気づいた事・思ったことなどをメモ帳代わりに書いていきます

遠野南部氏

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中島京子「妻が椎茸だったころ」は途中でパスして返却した。

前回から引き続いて借りている本。
同じ作者の「かたづの!」を読み始めている。(途中で「竃河岸」を挟んだ)

かたづの!


羚羊なのに1本しか角がないのでかたづの。
八戸の養子の当主とその奥さんのねねが城へ連れ帰ってから数年。
死んでもその角を大事に身辺へ置いてくれた奥方。

話はその角が語るという形式で、まだ豊臣家が生き残っている徳川家康・秀忠の時代の東北での話である。

当主が高田藩へお手伝い奉行で出かけそこで急死し、小さな跡取りもまた急死する。
本家筋の毒殺だともうわさもしきりで、八戸の存亡が奥方の腕にかかる。
本家三戸は寧々の母親の実家であり、当主はその弟である。

母親が「男はただ美しい女には警戒をしない。しかし、お前の顔には賢さが見える。だから泣きの一手で行け」とかアドバイスをする。
ねねは家臣たちに「養子をとるには娘二人はあまりにも幼い。叔父の無理難題を躱すには自分が当主としてとりあえずこの場を切り抜けたい」と賛同を促す。

そこまで読んだ。

自分は大体において遠い地方の地理も歴史も全く疎いので、この小説を読んでいてもイメージがわかない。

ネットは便利で、南部氏とは?遠野南部氏・盛岡南部氏?とは。
系図などでねねさんが女当主として過ごした14年間があると分かり、小説のこれからに期待が出来そうである。
ねね




夕方には年に一度のお寺様のお越し。
二人も一緒にお経をあげてお参りした。
お取り越し

6 Comments

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Carlos

No title

おはようございます。

私は歴史は、とんと疎いのですが、三戸とか八戸が出てくるので懐かしかったです。

私が4歳からは母方の実家二戸で高校卒業まで暮らしておりました。
未だ二戸には家がありますが、こちらに母親を引き取ってから今は空き家です。

ちなみに岩手(南部)には一戸、二戸、九戸があり、三戸、四戸、五戸、七戸、八戸は青森県にあります。

すみませんつまらないコメントで。

  • 2015/12/17 (Thu) 08:17
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いもこ

No title

n読まれたところまでのあらすじは、nekoさんのその解説で大体の所は良く分かりました。

本を読んでいて、イメージが湧かないからと系図をネット検索され読むnekoさんに感服です。

きっと最後まで面白く読み切ることが出来るでしょうね。

  • 2015/12/17 (Thu) 10:26
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みよ

検索して

こうして調べて読まれた本の内容はずっと忘れないでしょうね。

時間はかかりますが流石です。拍手!

おとりこしも無事終わったようで早く来い来いお正月ですね。

  • 2015/12/17 (Thu) 12:00
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neko

Re: No title

Carlosさん こんにちは。

江戸時代でいうと下北半島も全部盛岡藩だったのですね。
戸が付くところも、今では青森県になっているのが多いのですね。

この本を読み始めなければ全く知らなかったことです。

パソコンの地図を見ながら、八戸根城から遠野へ転封を命じられた人たちはどうやってどの道を辿って行ったのだろうと想像しています。
思いをはせるとその地が近くに感じます。

Carlosさんとも距離が縮まった気がしました。


neko

Re: No title

いもこさん こんにちは。

今日はネットで地図を眺めました。

映画が作れそうにイメージがわいてきましたよ。
恐い本家の叔父さんは奥田瑛二で決まりです。

neko

Re: 検索して

みよさん こんにちは。

この本は魅力的です。
最初は人物の位置関係がよくわからなかったのですが、こうしてはっきりすると前へ前へと読んでいきたくなります。

このかたづのは、人の体に入り込める設定になっていますし、八戸でねねさんを見初めた河童は遠野へ転封されたので一緒に行くのだと仲間と別れてもその想いを続けます。

こうくると、遠野=河童伝説がぐっと身近に感じられるようになります。


> おとりこしも無事終わったようで早く来い来いお正月ですね。

のんべんだらりとして本でも読みますか。