小説と現実

「イスラム国」なる組織に拘束された日本人のニュースが流れてから1週間。
一人は殺されたのであろうか?

「イスラム国」と聞いた時、イスラムのどこの国?とおもったほどそんな勢力がある事さえ知らなかった。

今読んでいる本にサウジアラビア生まれのテロリストが登場している。

父親を殺されて逃れたバーレーンで信仰に目覚め、ソ連と戦うアフガニスタンで2年間外国人戦士として働く。
「ソ連は兵器はあっても信仰心が無かったから負けたのだ」と、目覚ましい働きを感謝したアフガンの長(おさ)から手に入れたレバノンのパスポートを使い、パキスタン→アラブ首長国連邦→レバノンと移動する。
レバノンで大学に入り医学を学んだ後、受けた啓示は「近くの敵(イスラエル)を倒すにはそれを援助している遠くの国(アメリカ)を倒さなければいけない」というもので、それから始まった生物兵器のテロへの道であった。

「そんな事が出来るだろうか」という質問に「貴方達はアフガニスタンで大きな敵を撤退させたではないか」
神(アッラー)が守ってくださるという信仰は他人を殺しても許されるとも取れる。


トルコ・シリア・レバノン・サウジアラビア・イラク・イラン・アフガニスタン・パキスタンあたりの地図をひろげて「ピルグリム」を読んでいる。
エシュロンで世界中の電話など盗聴されていると本には出てくる。
アメリカなど公式には存在を認めていないらしいがそういうのをこういう時に使えないのだろうか。

本で読む段にははらはらドキドキのお話だが、現実の世界では家族の方たちはどんな気持ちであれらの映像を見られた事だろう。
胸が痛む。



neko
Posted byneko

Comments 5

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No title

おはようございます。
イスラム国は自分たちで勝手に立ち上げた国らしいですね。
人質になっている日本人本当にどうなるんでしょうね。
人を殺してもいいという宗教があるんでしょうか?
神は全ての人に平等でなければならない存在だと思うんです。
人質にされている家族の思いは計り知れません。
産まれて2週間の赤ちゃんがいるそうですが・・・
無事解放されることを願わずにはいられません。

2015/01/27 (Tue) 08:59

みよ  

時事に即した本

えー、地図を広げてこんな本を読んでらっしゃるのですね。
時事に即していますね。
偶然借りた本ですか。

<とっとき忘れ>
●菊芋をもらって思い出しました。
年末に頂いた味噌漬けです。
味がよくしみ込んでいてご飯が進んでしまいました。

●宇宙いも、毎年来年の種イモとして残しておきましたが今年こそ食べてみようと昨夜ご飯に入れて炊きました。
違いを見ようと栗も入れてみました。
栗はホクホク、ウチュウイモはねばねばして自然薯の味です。

宇宙いもは地下に ながいも はありません。

2015/01/27 (Tue) 09:14

neko  

Re: 時事に即した本

みよこさん こんにちは。

中東とか名前は聞いて知っていても位置関係が全く不明なのでグーグルさんの地図で確認したりしています。
全く偶然借りれた本がテロリストとそれを追跡するアメリカの男のお話でした。
CIAの秘密収容所での拷問なども出てきました。

宇宙いもと言うだけあって自然薯系でも空中に生るのですね。
面白いです。

N先生の所で一緒にブログスタートされたのですか?
コスモス掲示板も覗いてきました。

いもこ  

胸の痛む現実

イスラム国?ここで一人の日本人が殺された?痛ましい事である。が、なぜそんなところへ行ったのでしょうか・・・

何か突き動かされるものがあったのかしら?、私には計り知れない事で何とも言いようがありませんが、ご家族の事を考えたら、おし止まってほしかったというのが本音です。

無事救出される事を祈ります。

2015/01/27 (Tue) 19:41

neko  

Re: 胸の痛む現実

いもこさん こんばんは。

湯川さんが民間軍事会社などというものが日本でおこせたのが不思議です。

外国では正規軍の補充のように民間の会社があるそうです。
以前の傭兵のように戦闘だけでなく後方支援などの仕事も請け負うとか。

しかし、シリアの危険な所へのこのこと出かけて行くのがよく分かりません。
家族は本当に辛い思いをされている事でしょう。

小説の中ではどんな展開でもはらはらするだけで済みますが・・・