政と源

三浦しをんさんの「政と源」を読んだ。

墨田区に住む幼馴染の二人。
といっても今は73歳の老齢である。
国政は奥さんが娘のところへ家出してしまって単身で腰痛をかかえている元銀行員。
源二郎は昔からの仕事である「つまみ簪」を、もとヤンキーの青年に教えながら気ままにくらしている。

「つまみ簪」とは?
つまみ簪

小説に色々な語句(糊を引く・きれ栽ち・つまむ・糊板・ふく)が出てくるが全く想像も出来ず、ネットに頼った。

つまみ簪の制作工程というところで「ふむふむ」とうなづき、ユーチューブの動画江戸つまみ簪で細かい作業が手に取るようにわかった。
この動画の方がHPも書かれているようだ。

しをんさんも、もしかしたら取材はこの方たちになさったのではないだろうか。

小説そのものは重い話ではなくてさっと読み飛ばした。

次は塩野七生さんの本にする。


neko
Posted byneko

Comments 4

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みよ  

つまみ簪

よいものを見せていただきました。

細かい手仕事、5年やらないとものにならないとか。

肩が凝りそうな作業です。

<伸子張り>

しんしばりと読むのですね。
こちらに来てからお舅女さんと一緒にやったことあります。

<バラつくり>
公民館以来毎日毎日バラを作りました。

夜寝ているとき胸の両側に何ともいやな痛みを覚え目が覚めることが続きました。
痛いから癌ではないなとは思いましたが、なんとなくいやなものでした。

よく考えたらバラつくりの時竹串で花びらをくるりとさせたり、ピンセットで最後の仕上げで中心をひねったり、この作業が原因かなー。に気が付きました。
しばらくやめていたら痛みが消えました。
大ごとにならなくてよかった。

2014/03/15 (Sat) 09:33

いもこ  

はや、1冊読了・・・

早いペースで1冊読了ですね。

つまみ簪、綺麗で可愛らしい簪

舞妓さんの簪が思い浮かびました。

2014/03/15 (Sat) 10:30

neko  

Re: つまみ簪

みよさん

折り紙のバラづくりで大胸筋の使いすぎですか。
何事もほどほどに・・・

neko  

Re: はや、1冊読了・・・

いもこさん

つまみなどという言い方は初めて聞きました。
ただのかんざしということでしか知りませんでした。
全く芸術的です。