風に立つライオン

ちょっと前にさだまさしの「かすてぃら」を読んだし、テレビドラマも観た。

プールのウォーキング中に同年輩の知人とさだまさしについて話した。

彼女の友人が若いころからさだまさしのファンだったのだが、彼女自身はさほど関心がなかった。
それが高齢になって来てから彼の詞の良さがよく分かるようになったそうだ。

自分は「かすてぃら」は借りて来て読んだのだが、彼女はその後すぐに本を購入して読んだそうで、続いて発売されたばかりの「風に立つライオン」も買って来て読んだと話してくれた。
「2回読んだわ。良かった」「よかったら貸しますよ」との事で、今その本を一読したところである。


さだまさしの歌詞と同じようにグッとくる言葉がいっぱいあり、じんわりと涙ぐむ所も多々ある。

歌の「風に立つライオン」のモデルは未だ元気みたいだが、小説ではアフリカケニアで行方が分からなくなったままの設定だし、ケニアの子供が医者になり、震災後の石巻へ入り子供たちのために走り回る。
そしてその中から「僕も医者になりたい」という子供も現れる。

アフリカの紛争地で雄雄しく働いていた航一郎からンドゥング、そして石巻のあつおへと気持ちと意思がバトンがリレーされる。

ストーリーもきれい事だと言ってしまえばそれまでだが上手く書かれていると思った。

最初にうなづいた箇所。

「ガンバレ」は人に言う言葉ではなく「自分を叱咤するときの言葉」なのだ。
航一郎は自分が悲しい時、悔しい時、迷った時に夜の闇に向かって叫んでいた。

ンドゥングは石巻の高台から海に向かって「ガンバレ!」と叫ぶ。
戸惑っていた子供たちも手をつないで大きな声で叫び、大人もそれに続く。

この光景を想像すると泣けてしまうのだ。

これからもう一度読みなおそうと思う。
風に立つライオン


歌の「風に立つライオン」を知らない方は、ユーチューブでアップされているので(私ではないです)一度画像と共に歌詞を見て!
最後の方は雄大な風景を思い浮かべる素晴らしさ!

場所はここです。

neko
Posted byneko

Comments 4

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いもこ  

風に立つライオン

『ここ』へ行ってきました。

≪最後の方は雄大な風景を思い浮かべる素晴らしさ!≫
素晴らしい景色と共に、心打たれる歌詞を読ませてもらいました。

さだまさしの最初に出会った本が『眉山』でした。

『風に立つライオン』
私も読んでみたい・・・来月移動図書にリクエストを出します。

紹介ありがとうございました。


2013/09/13 (Fri) 09:58

みよ  

ここ

教えていただきありがとうございます。

私も読んでみたいです。

図書館に電話したら、電話での受付はしませんとのことでした。

 栗ご飯
お昼に炊いて食べました。美味しかった。美味しかった。食べ過ぎ‼

炊く前に栗をむかなければなりません。

3分茹でたり、水に浸けたりすることを知りませんでした。

硬いまま、栗むきや包丁で剥いていました。けがをしなかったのが不思議でした。

2013/09/13 (Fri) 14:42

neko  

Re: 風に立つライオン

いもこさん
ユーチューブにアップされているのは映像と縦書き歌詞がマッチして素敵です。
こんな風なら著作権がどうのと削除しない方がいいですよね。

「解夏」や「眉山」に出ていた大沢たかおから「本にしろ」と言われていたそうで彼をイメージして書いたそうです。
まだ先の話になりますが大沢たかお主演で「風に立つライオン」が映画化されるそうです。

neko  

Re: ここ

みよさん
難しい本ではないので機会があったら読んでみて下さい。

砂糖をまぶし冷凍保存の栗が少しだけ残してあります。
娘がどちらかの連休に来る予定なのでその時炊いて食べさせようと思っています。