64(ロクヨン)

横山秀夫の「64ロクヨン」を読んだ。
ロクヨン


D県警察の広報室長三上が主人公である。
刑事部と警務部の対立・広報と記者の軋轢・警察庁と県警の駆け引きなど、これでもかと思われるような腹の探り合いやあからさまな嫌がらせ。

何年ぶりかの横山秀夫の警察小説なのだが正直言って長過ぎる。

過去の短編の本の方が良かったと感じたのは、たまたま放映された4本のドラマが短編からのもので、仕上がりも良かったのでかもしれない。
(このドラマは「深追い」という本からだった)

2013年の本屋大賞にノミネートされているそうだ。

ちなみに本屋大賞というのは全国の書店員が「おもしろかった」「お客様にもすすめたい」「書店で売りたい」と思う本を投票で決めるのだそうな。

話題性を持たせ、本を買って貰う為の作戦なのだが自分は図書館で借りて読むだけなので、本屋さんの売り上げには貢献していない。

2013年の大賞発表は4月9日だそうである。

昨年の大賞の「舟を編む」はリクエストしてあるがいつ頃手に届くのやら。
気長に待っているのである。


neko
Posted byneko

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