「光圀伝」

沖方丁の「光圀伝」をやっと読んだ。
光圀伝

と言っても難しそうな所は端折っての斜め読みだ。

光圀といっても何も知らなかった。
青年期は江戸藩邸から抜け出して好き放題をし、その後は詩歌に精進し冷泉家を通して天皇家まで交際範囲を広げる一方、諸大名とも親しくする。
そして兄を差し置いて世子になった事が義に反するとして、兄の子供を養子として貰い受け(二人も)後継ぎとする。

「天地明察」の安井算哲(渋川晴海)がどこで接点を持つのか興味があった。
暦というのは朝廷が司るものなので光圀が人脈を活かしてバックアップしてやったということらしい。

史書編纂の為、佐々介三郎なる人物に資料探訪隊として日本全国を調べる仕事をさせたり、「本朝史書」後の「大日本史」を編纂させたりした。

幼少から亡くなるまでの事が書かれていたが、本の中にどっぷりとは浸れずに終わった本だった。



neko
Posted byneko

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toto  

冲方丁の書く歴史小説「光圀伝」

若き冲方丁の書く歴史小説「光圀伝」は
「天地明察」と違って、
いまひとつnekoさんの心をとらえきれなかったようですね。

これから光圀の話が多くなりそうだとの事だったので、
楽しみにしていましたが、
記事が出てこないな~。と・・・。

次作は清少納言だそうです。

2013/02/04 (Mon) 00:03

neko  

Re: 冲方丁の書く歴史小説「光圀伝」

totoさん
水戸徳川家の2代目藩主の生まれから死ぬまではいかにも長すぎます。
何故可愛がって身近に置いた家老を刺し殺したかは最後になって明かされますし、作者の書いた光圀は知らなかったことばかりなのですが、やはり本に入り込めなかったです。

> 次作は清少納言だそうです。

岐阜新聞などで「はなとゆめ」と題して連載されていますね。
スポーツクラブで岐阜新聞をチラ読みをしてわかりました。