県美術館30周年

岐阜県美術館が開館してちょうど30年だそうである。

その間、企画展のポスターを描かれて来た田辺雅一さんの作品展示による30年の歩みが見れるようにしてある。
美術館30周年

3日は文化の日として入場も無料だし、田辺さんのトークがあるというので出かけて行った。

展示室内に椅子を並べ、学芸員さんとのトークだった。

ポスターをデザインするについて。

資料の作品の上に文字などが乗らないようにする。
美術館のロゴはいつも同じ場所に使う。
作者の作品を沢山観る。

など気をつけてきたと話されていた。
篠田桃紅さんの時にどうしても文字が乗ってしまうのでご本人に連絡したら「作品は私のだが、ポスターはデザイナーの物だから差し支えない」と言われたとか。

そういうエピソードも交えながら、今回の展示会のポスターについても話された。

「白」で作る。

白無地に文字だけ書かれているようだが光線の具合で、細かい文字で過去の企画展名が羅列されている。
デザインと印刷の工夫なのだろう。

グラフィックデザイナーときいてもよく分からないのだが、何も無いところから創造するということはすごいなあと思った。

学生さんたちやおそらく田辺さんの過去の生徒さんもおいでになっていたのだろう。
トークが終わった後も歓談されていた。


常設展では「エコール・ド・パリ」というのと「水のある風景」というまとめで展示されていた。

この間までやっていたが見に行かなかったシャガールも10点ほど展示されていた。
岐阜県美術館
tennkei.jpg

ささやかな文化の日であった。

neko
Posted byneko

Comments 2

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みよ  

県美術館30周年

この見出しは4日の新聞を夜、読んで知りました。

3日は初めは美術館に行く予定でしたが、どこかへ行こうかの誘いに勝てず、行けなくて残念でした。
揖斐高原の上のほうが紅葉していました。

2012/11/05 (Mon) 09:59

neko  

Re: 県美術館30周年

みよさん
私は田辺さんの記事は1日に岐阜新聞。2日に中日新聞。当日の3日に朝日新聞で読みました。

> 揖斐高原の上のほうが紅葉していました。

なるほど。そろそろ近場の山も紅葉の便りですか。