秋月、あちこちで・・・

葉室 麟著「秋月記(あきづきき)」を読んだと書いた。

土曜日の新聞の「作家の口福」というコラムで、葉室さんがテレビの対談を秋月で収録した事と地元の方達がシシ鍋を作って待っていてくださった事。
その方達は「秋月記」を書いた自分が直木賞を受賞したお祝いだとのこと。
僅かな関わりを大切にして温かく歓待してくださる秋月の人の心遣いを嬉しく思った。
などが書かれていた。

葉室さんの文でしか知らない秋月だが身近に感じた。


そして、そして、金曜日に放映された寅さんシリーズ28作「寅次郎紙風船」を土曜日に観ていたらなんという偶然!
秋月が出てくるではないか。
小説にも出てくる古い石橋もちゃんと写っていた。
30年前に撮影された秋月は本当に田舎の風情だった。
 
映画ではこの橋を寅さんが左から右へ歩いていく。
秋月眼鏡橋

テキヤ仲間の病床を見舞ったあと、奥さんの音無美紀子と二人で歩いた道。
一旦帰りかけた音無が戻ってきて「本当はあの人もう長くないのです」と打ち明け、後姿で泣きながらこの道を遠ざかって行く。(だったと思う)
二人が歩いた道


一日の間の新聞とテレビで秋月という所がぐっと身近になったのだった。

そうそう、寅さんシリーズで27作目から子どもの満男役が吉岡秀隆になっていた。
それまでは台詞らしい物は殆どなかったけど、吉岡になって彼の存在がいい雰囲気をを出しているし、台詞も多くなっている。
「北の国から」へと続く役者スタートの彼を見た。

neko
Posted byneko

Comments 2

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みよ  

秋月記

秋月記は全く知りませんが、テレビにも出てきたときは吃驚というか何といいますか胸躍ったことでしょうね。想像できます。

絵を見ているような素敵な風景です。
こんな絵が描けたらなー。
実際に行って見て来なくっちゃねー。書けませんねー。

本も読んでみたくなりました。長いのでしょうか?時間がかかるのでしょうね。

2012/10/15 (Mon) 09:10

neko  

Re: 秋月記

みよさん
「秋月記」読んでよかったです。
普通の単行本ですから特別長いということはありません。
今週の水曜日に返しますよ。
よかったら午後1時30分、公民館へどうぞ!

この風景、みよさんは絵心がふつふつと湧くことでしょう。