南無阿弥陀仏!

師匠寺で真宗講座が開かれた。
以前は結構通っていたのに近頃はご無沙汰続きだった。

若院から直接のお誘いもあって出かけた。

定刻の10分前に本堂へ行ったら驚いた事にすごい人である。
殆どがいす席となっていて、膝痛やしびれには無縁で安心してお話が聞ける。

松月さんという方の講座。
「今をどう生きるか?
あなたの悩み、苦しみをどう解決するのか?」と題して昼夜通してのお話であった。

一方的に話すのではなく、聴衆のリアクションを受けながらなので、お目目ぱっちりであった。

仏教とは
① 仏の教え(お釈迦様の教え)
② 仏になるための教え
で悟りをひらいて仏になるというのが従前の事だった。

一大革命をなしたのが法然で、比叡山で20年も行を積んでも悟りについて疑問を持った親鸞がその教えに出会う。
法然は行を行なう事が仏になる道でなく、「南無阿弥陀仏」と仏の名を称する事だけが行であると言った。
いわゆる称名念仏をとなえれば「任せなさい。あるがままのあなたを救います」と仏様は答えてくださる。

こんな風に解釈して聞いていた。

夜の講座は友人と隣合わせで聞いた。

私たちは有限の世界にいて、その中で苦しみもがき生きている。
無限の世界の阿弥陀様は「そのまま懸命に生きなさい。いつも私がサポートしていてあげますよ。大丈夫だからね」と見守っていて下さるというようなお話だった。


落語の原点が説法だと聞いたことがある。
昔の説法は「高座」でされたとか。
だから落語は今でも高座というらしいが、今日の話はドット笑わせたりされて昔の説法というのはこんな感じでなされていたのではないかと思った。

昼夜3時間余、あっという間に時間が経った。
そうそう、法話を聴きながら皆で歌を歌ったのは初めてだった。
「かあさんのうた」何故か涙が出て困った。


このお寺の出席カード。受付でスタンプを押してもらう。
これが何となく嬉しいのだ。
今日もエントランスステージを終了した方の表彰があった。

     講座出席カードその2

この9月から新しくなったグループのお寺の出席カード。
(美濃四十八座というグループ加盟の16のお寺共通のカード)
      講座出席カードその1

ちょっとだけ心の平安を頂戴してきた。合掌。

neko
Posted byneko

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