テレビで見る山はきれいだ

NHKの再放送で「グレート・サミッツ」と題した番組があった。

モンブランとマッキンリーを見て思った事。

モンブラン 

フランスのシャモニーからロープウェーや登山電車で何とか針山まで普通の観光客と一緒に行き、そこから一旦氷河へ降りて頂上を目指して登る。
ガイドが付き、今回のNHKなど撮影機材など荷物がいっぱいの時は余分にガイドを雇って荷物を運んでもらえる。
また途中では立派な山小屋があり、食事もサービスされる。

勿論危険はいっぱいであるが、イタリア側の急峻な崖からみるとやさしげな装いである。


対してマッキンリー

タルキートナという町からエアタクシー(小型飛行機)で登山口まで飛ぶのをみて、「なんだ!いんちき」と思ったのは大きな間違いだった。
     氷河上のランディング・ポイント

ポーターとかシェルパとか言う人はいないので、長ければ3週間分位の食料からテントや燃料など共同の荷物も全部自分たちで運ぶ事になる。
ごみは勿論持ち帰り、自分の排泄物も?お持ち帰りらしい。

画面で見ると大きなリュックを背負い、荷物を載せたそりを自分の腰で引っ張りながら登るのである。
       そりを引いて
そりの紐・お互いのロープなど足に絡みそう。
実際に登った人のブログを読むと、このそりが難物で、よく横転して困ったとか・・・

緯度の高いところでは熱帯の高度より酸素の量が少ないとか。

モンブランに比べるとこちらは本当の登山と言う気がする。

自分の足では登れないが遊覧飛行でこんな景色を目の当たりに見てみたいものである。クリックで拡大
       氷河

遭難した植村直己さんのカメラが残っていたのはどのキャンプ地だったか。
この美しい光景の下には、遭難した多数の人が眠っているのだろう。


9月には第2弾のシリーズが放映されるそうで楽しみである。


neko
Posted byneko

Comments 0

There are no comments yet.