nekoの日記帳

Archive2017年12月12日 1/1

朝井まかて「最悪の将軍」

朝井まかてによる綱吉の物語。一般的に我々がイメージしている綱吉は生類憐みの令を出した愚昧な将軍である。柳沢吉保を寵愛し、様々なうわさ話なども小説などで知るし、忠臣蔵などでもあれこれ書かれている。朝井まかては舘林宰相だった綱吉がどうして将軍になったか。兄の4代将軍を敬愛して徳川ももう武ではなく分の世にしていくべきだと考えたとある。弱い者たちを助けねばいけないという思惑で出した生類憐みの令も曲解されて...

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