nekoの日記帳

Archive2012年12月02日 1/1

「古手屋喜十為事覚え」

宇江佐真理は好きな作家である。 しかし、最近これはいいなあというのが少なかった。 「古手屋喜十為事覚え」ふるてやきじゅうしごとおぼえ  久しぶりに「ああ、いいなあ」と思った。 何処がいいかというと主人公の古手屋を営む喜十とそのおかみさんが、子どもは授からないがとても仲がいい。 古手屋は庶民の為の古着の衣類販売店で、殆どは質流れ品を仕入れて売る。 隠密廻り同心がこっそりと着替えをして出かけたり、同心では調...

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