nekoの日記帳

Category本 1/27

奥田英朗「罪の轍」・鬼まんじゅう

岐阜市の岐山高校出身だからという訳ではないが奥田英朗は好きな作家のひとりである。とは言っても精神科医シリーズよりは、家族を扱ったシリーズの「家日和」「我が家の問題」「我が家のヒミツ」が好みである。最新作「罪の轍」を早くも借りられて幸運だった。いやいや、面白かった。1964年の東京オリンピック前年が舞台で、実在の事件をモデルに、誘拐事件の顛末が描かれ、その頃を知っている自分には赤電話とピンク電話の違いと...

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大急ぎで読んだ本たち

欲張ってリクエストした本が次々と来た。道尾秀介 「いけない」 ◯はつけられなかった。米澤穂信 「Iの悲劇」 彼らしいユーモアもあり、最後にどんでん返しありで○小野不由美 「白銀の墟(おか) 玄(くろ)の月」一と二 早く次の三と四が読みたい。(発売されたが買ってもらえるかなあ)これらは全部、次の予約が入っていると表示されているので返却機嫌の16日までには読まなくてはいけないなあとは思っていた。そこへ次のリ...

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十二国記 「白銀の墟(おか) 玄(くろ)の月」

懐かしい「十二国記」の続編が発売され早速図書館で借りることが出来た。小野不由美作。我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。 二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に ...‎「十二国記」おぼろげなる記憶しかないのだが、この「白銀の墟(おか) ...

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「螺旋」プロジェクトというお勧めに惹かれて

少し前に図書館で「螺旋プロジェクト」と題したコーナーがあり、何の事やらわからなかったが結構な作家たちが決められたルールに従って小説を書いたものだった。それらが本になって発売されているのだった。そのルールとは① 「海族」と「山族」、2つの種族の対立構造を描く② 全ての作品に同じ「隠れキャラクター」を登場させる③ 任意で登場させられる共通アイテムが複数あるであり、作家によって時代が、原始から未来まで分か...

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「わ、いっぱい来ちゃった」

リクエストしていた本がなかなか来ないので土曜日にあれこれ借りて来た。夕方メールを開いたら「二冊用意できました」とあり、メールの時間を見たら館を出てほんの10分くらいあとなのである。一週間後にいけばいいやと思っていたら日曜日に続いてメール。結局希望した本は一冊を除いてすべて揃ったということである。嬉しいけどお尻に火がついた感がする。姉の家で食べさえて貰った蒸しパン。真似してみようと黑糖とホットケーキミ...

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「岐阜のおきて」ギフを楽しむための51のおきて

図書館でいつもは小説の棚しか見ない自分が何故か他の書棚へ。「岐阜のおきて」という本をパラパラめくって一人で大笑いしたのち、じっくり見るために借りて来た。内容紹介名物が「飛騨牛」だけなんてもう言わせない!日本一勤勉なんて言われるけれど、実は、日本一イカした魅力溢れる県、それが・・・「岐阜県」だ! ! !岐阜県在住者から、今は岐阜を離れている岐阜県出身者、はたまた岐阜に移住を考えている他県出身者まで、この1...

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ドラマに触発されて読んだ本

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「怪談牡丹燈籠」を観ているので図書館へ行って目に付いたのが『圓朝』 奥山景布子著。怪談牡丹燈籠の元の作者の噺家の三遊亭圓朝という人はどんな人だか知りたかったのである。この小説によればだが、圓朝は江戸末期に生まれて明治33年に62歳で亡くなった大噺家。あれこれ話を作り、素で話すだけでなく、舞台装置とか人形を使ったりとか小道具を使ったり(牡丹燈籠を登場させたり)してお客さんの想像をかきたてて興味を増してい...

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